毎日献立考えるのが大変ですよね~。
でも、レシピのレパートリーもあって、家計にも優しい、なおかつ栄養もとれる食材「もやし」がとっても便利!
もやしが安いスーパーに行くと買い漁っています(๑•̀ㅂ•́)و
もやしって洗うだけでいいし、手軽で言うことないな~と思ってたんですが、とある時に知ってしまった、「もやしのひげ根や芽は取る」んじゃないか情報…。
とある究極の料理と至高の料理で対決するアニメで知ってしまったんですけど(´・ω・`)
それからのわたしは、もやし=時間のかかる食材へと大変貌。
みんな、本当にもやしのひげ根や芽は一袋ぜんぶ毎回取っているの!!?
気になるので、ひげ根や芽は取る必要があるのか、毒性でもあるのか、栄養の有無、みんなどれくらい取っているのか、取った方が良い料理や取り方などをかなり調べました。
もやしのひげ根を取る人がいるのはなぜ?栄養面と毒性の有無
もやしのひげ根を取る意味を、まずは見ていきましょう。
ひげ根というのは、もやしの下から出ている細い糸みたいなもののことですね。
逆にもやしのひげ根を取ってしまってデメリットもあると困るので、それについてもちゃんと調べました(・ω・)
もやしのひげ根を取るのは食感が悪いから!
もやしのひげ根を取る大きな理由は、もやし料理を美味しくするためでした!
- 食感が悪い
- 臭味が出る
- 見た目が悪い
これらの理由があって、料理を本職をしている料理家さん達は、必ずもやしのひげ根は取ったものを使用するそうです。
わたしの家でももやしのひげ根を取って料理してみた感想ですが、取ると本当に全然違います!!!
そんな変わらないでしょ~と思ったら本当に違って、『とぅるんとぅるん』って感じです。
余計な引っかかりがないんです…!><
あと、もやしはそんなに古くなくても、少し嫌な臭味があったりしますよね。あれも無かったです。
でもこれは感覚的なことなので、人にもよりますよね。
わたしの夫みたく、「ひげ根取ったの?分からなかった」「また取ってる~変わらないからいいじゃん(笑)」とか言ってしまうような人なら、やる必要はないでしょう(´ω`)
わたしは美味しいのが食べたいのでやる時はやりますけど…。
もやしのひげ根には栄養があった!毒性は?
食感や味の違いが分からない人はもやしのひげ根は取らなくてもいいと言いましたが、むしろ取らない方がいいかもしれません。
なぜなら、もやしのひげ根には栄養が含まれているから!
もやしのひげ根はただの邪魔者のように見えて、食物繊維が多く含まれています。
それに、ひげ根にはビタミンという大切な栄養素が少しは含まれます。
ひげ根を取ったらそれらの栄養が失われるだけじゃなく、もやし本体にも含まれているビタミンも、ひげ根を取った部分から流れ出てしまうんです…。これは勿体ない(´⌒`;)
ビタミンは水溶性って言いますものね…。キャベツとかも、千切りにする前に洗った方がいいんですよ。(短時間で洗えばまだ良いですけど)
毒性については、もやしが古くなると「微青酸」という物質が微量に発生することがありますが、影響はさほどありません。本来はもちろん無毒です。
古くなったもやしはともかく、もやしのひげ根は本当に料理の出来栄えのためだけに取ってるものですね。
ひげ根の次は、もやしの芽の方も気になりますよね!あれも取るんでしょうか?
もやしの芽は大豆?栄養の宝庫だから取らなくていい
もやしには下の方にひげ根、上の方に芽があります。
どっちも食感的には邪魔そうで、わたしは取る時はひげ根も芽も一緒に取ってしまってたんですが(汗)
芽は取らない方が良いのかな?と、栄養面から見て思いました。
もやしの芽を取ると食感がよくなる
もやしのひげ根を取る話で言ったのですが、取るととぅるんとぅるんになると!
あれ、芽も一緒に取ってこその食感なんです。
確かに、ひげ根を取れば変な繊維が引っかかるような感じは無くなります。
が、ひげ根と芽を両方取ってしまったもやしの美しいのなんの…。
あの美しい食感を楽しみたければ、もやしのひげ根と芽を全て取ってみてください(>_<*) なまけて少しでも残っていると台無しになるくらいの、完成された食感です。
もやしの芽こそ栄養のかたまりだった…!毒性は?
もやしの栄養は芽の部分に集結されているんです!
毒性についてはひげ根と同じで、古くなるほどに有毒な成分が出てきますが元は無毒です。
栄養はもやしの白い部分にもありますが、芽の部分にはもっと主要な栄養が多く含まれています。
タンパク質、ビタミンC、食物繊維などが、もやしの主な栄養ですね。
もやしの芽の部分は、元は豆(一般的なもやしは緑豆)。もやしにとっては発芽する前の種みたいなものです。
その大元に、栄養が含まれていない訳がないですよね^^;
わたしは某アニメの影響でもやしの下処理として芽も取ってしまっていましたが、栄養も失っていたのですね…。
もやし自体の栄養価は、他の野菜に比べてそこまで高いものではないですが、それでもみんな、無駄にはしたくないはず。
もやしの美味しさを取るか、栄養をとるか…。
あ、あと時間を取るか?って問題もありますよね。芽やひげ根を取るのは時間がかかるし(苦笑)
みんな、もやしの芽やひげ根はそんなに毎回取っているの??(´・ω・`)
結局もやしのひげ根と芽はみんな下処理で取ってる?取った方がいい料理
もやしのひげ根、芽をどれくらいみんなが下処理で取っているのか調べてみました(笑)
やっぱり取らずにいて、「取るのは常識だよ!」とか言われてもツライですしね…(´・ι・`)
もやしの根と芽は大してみんな取ってない!?
多かった声が、「時間かかってやってられないよ!」ということでした。
これはうちの家族もそう言っていました。やっぱりそうですよね!
時間がある時は取ったり、機嫌が良い時は取ったり(?)、もやしの味や食感がすごく目立つような料理の時は、ちゃんと下処理としてひげ根を取るそうです。
もやしのひげ根を取るという人はそこそこ多かったですが、芽を取る人はそれに比べて少なかったようですね。
やはり、芽には栄養があるからでしょうか。ひげ根と比べて芽は臭味の原因ではないですし、取らないんでしょうね。
では、どんな料理の時はみなさんひげ根を取るんでしょうか?
ひげ根や芽を取った方がもやしの食感が引き立つ料理
ひげ根、出来れば芽も取った方がもやしを美味しく感じられる料理は、
- もやしサラダ
- もやしのおひたし
- もやしの卵あんかけ
などなど。もやしそのままを楽しむ料理は、ごまかしがないですからね。
わたしも、もやしを茹でてレタスサラダの上に乗っけて食べた時は、もやしの根を取っておけば良かった…と後悔したことがあります。
食感と臭味がもろに(´д`)
そんな料理でも夫は何にも言わなかったので、本当に人によるのかも。
もやしのひげ根と芽を取らなくてもいい料理
味が濃いめの料理や、もやしの他に具材がある場合は、ひげ根と芽は特に取らなくても気にならないことがありますね。
- 野菜炒め
- すきやきなど鍋物
- もやしわかめナムル
などなど。
他の具が入っていれば、ひげ根があろうが他の食材の食感もあるので、目立ちませんから。
味が濃いと、もやしのひげ根から出る臭味も感じにくいです。
昨日とりすき(すきやきの鳥バージョン…)をしたときは、ひげ根&芽つきもやしを2袋も入れましたが、全く気にならなかったです。
時間や料理によって、もやしのひげ根や芽を取るか判断をするのが良さそうです^^
頑張ってもやしの根(や芽)を取るぞー!という時は、次の「もやしのひげ根と芽の取り方」を参考にしてみて下さい!
以前わたしがしてたやり方と正しいやり方(?)は違ったようで、ちょっとショックを受けてます…^^;
もやしのひげ根と芽の取り方!意外と人それぞれ?
もやしのひげ根を取ろうと思ったら、まずはこちらの動画を見ると参考になります。
もやしのどこから取るのか、しっかり説明して下さっています。
やはりこういう手順は動画だと分かりやすいですよね!ありがとうございます(^v^)
この動画のやり方では、ひげ根の部分だけではなく、もやし本体の下の方から「ぽきっ」と折っていました。
わたしは勿体なくて、本当にひげ根の部分だけをちまちまと取っていました…!
多分、貧乏性なのでこれからもその取り方でいくと思います。。
もやしを折った部分からビタミンなどの栄養が溶け出るという危惧もあるっちゃありますし。
あとわたしは芽も一緒に取っていましたね。これも、ぽきっとかはやらずに、芽の部分だけを取っていました。
でも動画のやり方のほうがきっと早いですよね(・~・;)
一袋もやろうとしたら、早い方が良いに決まっています…。
やり方はお任せしますが、もやし一袋のひげ根と芽を取ったら時間は何分くらいかかるのか!?
わたしの実例をあげますので参考にしてみてください(笑)遅いかな…?
もやしのひげ根と芽取り実践!一袋分取ると何分かかるのか
↑わたしがやってみた、もやし一袋分の芽&ひげ根を取り終えたところの写真です。
時間は…集中してやって20分かかりました(´ω`;)
これは4~5回目くらいのもやしの芽&ひげ根取りなんですが、特に1回目と比べて早くなったということもないと思います。
というか、一袋もやってれば割と早い段階で慣れてくるし(笑)回数は関係ないかなぁ。
もやしのひげ根と芽取りのコツ
- もやしを何本か持って一度に取る
- ひげ根や芽を取ったもやしは別容器へ
- もやしの入れ物に水を張っておくとひげ根がからまりにくい
- 座ってやる。
わたしの自己流もやしのひげ根&芽取りのコツは、もやしを何本も持つことですかね~。
入れ物に水を張るやり方もありますが、わたしは面倒なので手をひげ根だらけにしてやってます(笑)特に気にならんのです。
あと、適当にやる時はひげ根や芽を取ったもやしを分けないこともあります(´∀`)余計面倒になったりもしますが…。
座ってするとストレス軽減になりますが、これも適当にやる時は(ry
あなたも、マイ「もやしのひげ根&芽取りの方法」を編み出してみてください!!
「もやしのひげ根や芽はみんな取ってるの?栄養や毒性は?一袋にかかる時間とコツ!」まとめ
もやしのひげ根、芽について色々とお話しました。
結論としては、もやしのひげ根は栄養素を考えるよりも、食感や臭味の悪さを考えて取った方が美味しい。
もやしの芽については、取った方がつるりと高級食材のような食感が楽しめますが、栄養も捨てることになると。
まぁ、栄養価を考えるなら、普通のもやしよりも豆もやしを買った方がいいという話になるのですが…、極論。
もやし料理の種類や、時間や体力の都合によってひげ根、芽を取るか変えるのが賢いやり方だと思います♪
取らなきゃいけないってものでは決してないですからね(笑)
もやしの手軽さを考えるなら、取らないという選択肢もめちゃめちゃ魅力的ですから。
結論、もやしは色んな味のレパートリーと選択肢がある、最強食材です!(๑•̀ㅂ•́)و✧
もやしのひげ根で検索、とても楽しく読ませていただきました(*ˊ▽ˋ*)
もやし料理の時は私もいつもチマチマと取っています。(同じく芽も 笑)
面倒くさいのでやりたくないなぁ〜とは思いますが、やはり食感が全く違いますよね♪
ゆみんこ様
コメントありがとうございます、楽しんで読んで頂けたようで嬉しいです(*^^*)
取るの、本当に面倒ですよね~。最近は鍋が美味しい季節なので、もやしを入れたりもするんですが…その時は全然取ってません(笑)
おひたしの時などは今も頑張って取っていますよ~。
ゆみんこ様も無理なく♪お料理してくださいね(*´ω`*)
はじめまして。根も芽も取り除くとご馳走になりますね!
そのままだと・・・
週一回の私の料理で妻とディナーを楽しむ際にはもやしは必須なのですが
私は必ず根芽を取り除きます。私の料理は時間がありますから。
妻は・・・もやしを使いません。面倒なのかな?お互い仕事してますし。
有人を招いての食事会(20人くらい)は私が作りますが、もやしは使います。
芽根を取ってから調理しますと好評のようです。