今回の旅行はJALの飛行機で九州に行ったのですが、なんと初の「クラスJ」を利用して来ました!!
もっぱら飛行機は国内線ですが、いつも飛行機に搭乗するときに横目で見ていた、一番前の方にある座席たちですね…。
(クラスJの前にファーストクラスがある便もありますが)
クラスJを見てから普通席を見ると、「狭…」という感じでいつも座っていましたが、今回は自分がクラスJのシートに座る番。
かなり調べてから予約したので、予約の仕方や料金、JALのクラスJのシートがどんなものだったか等をまとめたいと思います(´ω`*)
JALのクラスJのシートの予約方法
JALのクラスJを予約する方法は、事前予約か当日取るかという2パターンがあります。
自分の乗る飛行機がクラスJのシートがある便かどうか、確認してから予約をしましょう。
クラスJを事前予約できる場合
JALでは事前予約の段階で、クラスJのシートを選ぶことができます。
が、一部の運賃、例えば先特割引予約の一部のタイプなどでは、普通席を予約してから当日アップグレードするほかない仕様になっているので注意してください。
搭乗当日にクラスJへグレードアップする場合
搭乗当日にシートがあいていれば、どの運賃でも当日にクラスJに変更することができます。
今回わたし達は、溜まっていたマイルのポイントで、JALの「どこかにマイル」というツアーに申し込みました。
行き先が4候補表れて、その中からランダムにどこかに参るツアーですね。
どこかにマイルの場合、クラスJのシートは最初の予約時点では選べず普通の座席のみになるため、空港でクラスJのシートに変更してもらいました。
ちょうど、空きがあったので良かったです。
しかも2名で行ったので並びで取れました!
羽田空港→大分空港の便だけはクラスJのシートが空きが△でしたが、他の便は空きはないようでした。
さすがどこかにマイルは空いているところに決まるっぽいですよね←
と、いうことで予約方法が分かったら、次に気になるのは料金ですよね|‐`)
クラスJにかかる料金が意外に安い!
気になる料金ですが、普通席の料金プラス1000円でクラスJのシートに座ることができます。
飛行機の料金は時期によって大幅に違ったりもしますが、JALのクラスJにかかる料金は、普通席の料金プラス1000円で固定になっています。
クラスJより高級なファーストクラスの料金は、普通席プラス8000円なので…クラスJの料金設定はかなり良心的と言えますね!
ちなみに国際線のビジネスクラスやプレミアムエコノミークラスなどは、数万~10万以上しますから…。
ファーストクラスやビジネスクラスなどは料金的にとてもとても!!というわたし達みたいな一般庶民でも、クラスJの1000円で優雅な気分を味わえるんです(笑)
クラスJのシートやサービスがどんな感じなのか、実際に乗ってみたので紹介していきます(`・ω・)
JALのクラスJのシートはこんな感じ!広さや色々違う
クラスJのシートはいつもチラッと見ているだけでしたが、座ってみると思ったよりさらに快適でした…!
普通のシートと違うなぁ!と思った点を挙げていきます。
座席のスペースが広い
やっぱり何と言っても一番は広さ!
広さというくつろぎ空間のために、クラスJのシートを取っているようなものですからね。
座席はこんな感じで「クラスJ」と分かるようなマークがあり、一つ一つの座席が広々としています。
二人席でも座席と座席の間に腕を置くスペース?があり、かなりの空間の開きよう。
これなら一人でクラスJのシートを予約しても、隣が知らない人でも気にならずに済みそうです(*´ω`)b
座ってみて、足元もこの広さ!
飛行機でいつも感じる窮屈さは、クラスjだと全然ありません。
ちなみに帰りのJALの普通席はこんな感じ…
いや、全然違いますね!!
普通にシートベルトをして座って、クラスJの方は前の席との余裕がかなりありました。足も伸ばせて広々でしたよ^^
わたしは女性にしては身長が高めなんで、普通の人はさらに余裕がありそうです。
全席2列シート
JALのクラスJのシートがこんなに広々してる理由は、ゆったりとした席の配置にありました。
わたしの乗った便では、普通席は横に2列・3列・2列並んでいたんですが、クラスJのシートは2列・2列・2列になっていました。
(※機種によって差あり。予約の時に確認しましょう)
横に7シートあるのと6シートあるのでは、広さが全然違うのも当然ですね!
3列あると真ん中の人は大変ですよね;
客室乗務員さんに声をかけにくかったり、トイレに行きづらかったり、うかうか寝られなかったり…。
ちょっと窮屈な思いをしがちですが、クラスJのシートならそんな人が生まれないのも魅力です。
シートが高級そうな革製
クラスJのシートは、シートの作りがなかなかにゴージャスです。
革製で、見るからに「わたし良い席に座ってますよー」っていう気分に浸れます(笑)
座り心地も良かったですね。
クラスJのシートはプラス1000円でしたが、プラス8000円くらいしそうな気分に浸れました(笑笑)←単純
ていうかわたし、実は飛行機に乗るのが未だにちょっと怖いんですよねぇ…。
怖い人の気分を上げる↑にもよし、飛行機好きな人はもっと上がる↑↑と思いました!
リクライニングとフットレスト
JALのクラスJのシートには、手元にこんなボタンがついていました。
これは、リクライニングを倒せるボタンと、フットレストを上げられるボタンです。
フットレストを上げても足元のスペースはラクラク開いていますし、快適ですね。
リクライニングを倒した時は、飛行機の着陸時には元に戻すことを忘れないでくださいね。
クラスJのシート限定の飲み物がある
なんと、JALの飛行機内の飲み物には、「クラスJのシートに座っている人限定」なる飲み物が用意されています。
飲み物リストには、その限定の飲み物の正体が何なのかは書かれていないため、夫が客室乗務員さんに聞きました。
どうやらその日は「特製野菜ジュース」だったみたいです。
とっても美味しそうでしたが、直前にラウンジで野菜ジュース(青汁)を飲んでいたわたしたちは毎回頼むキウイジュースにしました。
JALのキウイジュース、美味しいですよね(何)
シートが機体の前の方にある
JALのクラスJのシートは、どの機種でも機体の前の方に配置されています。
なので、飛行機が着陸してから降りるのにスムーズですね。
だけど手荷物を預けていたら受け取りに待たなければいけないので、わたしたちには結局同じことでした。
預けていなければ、差し迫っていたバスにも余裕を持って乗れたのでとても良かったんだろうと思います。
まぁギリギリ乗れましたが…。(待っていてくれてた?)
関係ないですが、荷物を受け取る時にベルトコンベアーで、大きな寿司が回ってきてびっくりしました!
子どもたちがおっかなびっくりタッチして逃げてたのが可愛くて(笑)関係ないですね(*´□`)
とにかく、クラスJのシートは凄かったという話でした!
「JALのクラスJに乗ってみた!料金、広さやシートの座り心地、予約方法は?」まとめ
JALの飛行機に乗ったことがある人なら、きっと目にした人が多いであろうクラスJのシート。
一生に一度でもいいからと、今回夫の強い希望で乗ってみました。
正直一人1000円かかるなら、窮屈でも普通席で我慢すればいいだろうと思っていましたが…、
まんまとテンション上げさせられてしまいました(笑)
これから旅行だー!という時の景気づけにも、仕事などで疲れた帰りにリラックスするためにでも、クラスJのシート、良いんじゃないでしょうか。
以上、JALのクラスJのシートの体験記を終わります。
またの機会があれはお立ち寄りください♪