旅行で水族館に行くのが趣味で、京都水族館にも行ってきました!
正直、京都って都会だし、都会風の綺麗さ重視の水族館なのかもな…とか思っていました。珍しい生き物もいなそうだと。
しかし!!
それはとんだ思い違いでした。
京都水族館はオオサンショウウオを始めとして、とっても魅力的な展示を行ってくれていました…!
オオサンショウウオを特別と言わずして何と言う、て感じですね。
それ以外にもペンギンなど魅力的な生き物、水族館内のカフェ、お土産屋さんなどもご紹介します(*´ω`)
水族館に入場しなくてもお土産だけ買えるところって、とても便利じゃないですか??
京都水族館は入場しなくてもお土産だけ買えます
お土産は一番最後だろ、と思うかもしれませんが、京都水族館に着いて最初に目に付いたのがお土産やさん「ミューシアムショップ」。
オオサンショウウオのぬいぐるみを買うのを楽しみにしていたので(笑)まず入ってみました。
京都水族館は、入場しなくてもお土産やさんだけ入れるのですね。これはありがたいです!
もう入ったとたん、オオサンショウウオ祭り。
ちみっちゃいマグネットぬいぐるみから1.7mの超巨大オオサンショウウオまで…Σ(゜゜)
超巨大なXXLサンショウウオ欲しかったですが、25,720円はちょっと高い…ので、LLぬいぐるみを連れ帰りました。
3150円、90cm。これでもでかいw
イロワケイルカのマグカップは見つけて衝動買いしました!イロワケイルカ、京都水族館にはいないけど(笑)
ちなみに京都水族館では、オオサンショウウオのお土産(ぬいぐるみ?)を買うと店員さんが「オオサンショウウオお買い上げありがとうございますー!!」とか称賛してくれますヽ(´ω`*)ノ
ちなみにこれから水族館に入ると、オオサンショウウオやらペンギンやらのぬいぐるみだらけでびっくりすることになります。
京都水族館に入場してすぐオオサンショウウオ
もちろんぬいぐるみは水族館を出てから買ったんですけど、水族館に入ってすぐには、ぬいぐるみとは比べ物にならない迫力を持ったオオサンショウウオが!!
いや、半分ぬいぐるみ?たまにしか動かないし…(夜行性)、感触もなんだかふにふにしてそうです。
だけどとにかく大きいし、顔はなかなかいかつい。。
口が顔半分まで裂けてるように見えるため、オオサンショウウオは別名「ハンザキ」と呼ばれるらしいです。
だけどかなり可愛いので、わたしは水族館の次の日程もあるにも関わらず20分くらい見ていました。2回見に行ったし…。
とってもたくさんいましたが、全部特別記念物であるオオサンショウウオなんですよね…すごいです(・-・*)
保護のお手伝いをしているんですって。水族館はそういう役割もあるから、格好いいですよね。
京都水族館のホームページによると、オオサンショウウオの生態系を荒らしているチュウゴクサオオサンショウウオも保護しているらしいですが…、どこにいたんだろう?
1匹だけ違う水槽に入っていたのがそうなのかな…、なんか裏にひっそりと1匹いたんですよ。よく違いが分かりませんでした><
オオサンショウウオの紹介スクリーン(でかい)や、巨大ぬいぐるみが何匹かいたりして、京都水族館のオオサンショウウオへの愛情を感じました。
なんていうか、イルカやペンギンとかではなくて、オオサンショウウオ押しというのが…なんとも愛らしい水族館ですよね(*´艸`)
あ、次はペンギンのお話です笑
どの子も同じじゃ…ケープペンギン総選挙?
京都水族館はオオサンショウウオ押しでもあり、ペンギン押しでもあります(多分)。
わたしが行った時には「ペンギン総選挙」みたいなものをやっており、自分のお気に入りのペンギンに投票するらしいです。
てっきり「あ、好きなペンギンに投票できるんだ~、オウサマペンギンにしよう!」と思ったのですが、ペンギンの「種類」ではないらしく。
京都水族館にいるケープペンギンの中でのお気に入りに投票!とのことです。
…みんな一緒じゃん!!!(笑)
だけど、飼育員さんにとってはどの子も皆ちがうし愛着もそれぞれの子にあるんですよね。なんだか思ってたのとは違ったけど、すごーくほっこりしました(*´ω`*)
ケープペンギンエリアでは、ペンギンが渡れる渡り廊下的なところを下から覗けたり、広い岩場のような陸地にプール、空気がこもるためかその上に扇風機がたくさん並んでいるなど…ペンギンにもかなり愛情を感じました。
あと…、水族館には子どもの遊び場ってあるじゃないですか?何かタコの滑り台とか。
京都水族館では、ぬいぐるみ広場になっています!飼育している数と同じ数だけのケープペンギンぬいぐるみが(笑)
もうめっちゃ優しい気持ちになれましたね、京都水族館すごい。
その他、すごく気になった生き物や展示
オオサンショウウオとケープペンギンが特に目立っているなぁ、と感じましたが、京都水族館は他にも様々な魅力ある展示がされています。
生き物紹介のパネルがイラスト
普通、水槽の横にあるパネル(魚名板)は写真で紹介されていると思うのですが、京都水族館はなんとイラストなんです。
ぜんぶぜんぶ手描きのイラスト!!
本当にすごいですよね…!
実はこの絵の描き方は見覚えがあって、Twitterでこの方の絵を見たことがあるのです。
長嶋祐成さんという魚譜画家さんですね。
物凄く精密で、なのに温かい雰囲気もあって…すごく好きだったので、京都水族館で魚名板を見た時には本当に驚きました。
この数の生き物を描くのは、本当に時間がかかったことと思います(;ω;`)
綺麗な青の大水槽
やはり水族館の見どころと言ったら、まるで海を切り取ったかのような「大水槽」ですよね。
上の方にはマイワシが、底の方にはエイが…と言おうとしましたが、この日はダイバーさんが底の掃除をしていたためエイは遊泳中かな?
しかし、ダイバーさんを恐れる様子もなく、どの魚もすぐ横を泳いで行ったりします。ダイバーさんが羨ましいですね!
ふつう大水槽ってサメやエイや、大きな魚達が目立っていると思うのですが…、京都水族館ではマイワシがメイン!とばかりに堂々と泳いでいました。
ところがどっこい地味とかそういう話ではなく、かなり綺麗だったので見惚れました(*´︶`*)
余計な色がなく、青一色なのも本当に綺麗です。
真上から見るチンアナゴ
これ、ちょっと面白かったのですけど笑
なにが面白いって、チンアナゴを真上から見られるって斬新ですよね!
こういう上から見られるタイプの水槽で彼らを見たことがなかったので、本当縦長になってるから写真撮りづらいな(笑)
上からだとこんな感じなんだーって、いつもより小さく見えて可愛かったです(^^*)
オットセイの子ども
オットセイを見に行くと、ちょうど京都水族館で産まれた子どもがいました!運が良いです。
どの子かな~と探していたのですが、横からだとあまり分からない…。
上から見られる造りにもなっているので、上から見ると分かりました!
親のオットセイ達よりも少し小さいくらいの大きさで、一生懸命泳いでいて可愛かったです(´∇`*)
一生懸命泳ぎすぎて、子オットセイの写真は全然撮れなかったんですけど…(泣)
7月に産まれたとのことで、わたしたちが行ったのは10月ですから…3ヶ月くらいで親と大差ないくらいに成長するんですね。
京都水族館はぬいぐるみだらけ!オオサンショウウオカフェ
京都水族館はぬいぐるみだらけだと散々紹介しましたが、本当にびっくりしたのが水族館内にあるカフェです。
どこもかしこもオオサンショウウオ!柱にも!
椅子にも!!(笑)お客さんですか(´∀` )
お土産屋さんで売られているオオサンショウウオの、様々なサイズのぬいぐるみがこのカフェで過ごしているようです。
椅子にいるのは特大ぬいぐるみ。
椅子も面白いし、柱のオオサンショウウオはよく見ると親子で寄り添っていたりして…めっちゃセンスあって和みます(*´︶`*)
椅子のオオサンショウウオぬいぐるみと2ショットを撮ったりして、この日の京都水族館観光は終了です。
「京都水族館はオオサンショウウオだらけ!入場しないでお土産だけ買える?」まとめ
京都水族館、とっても楽しかったです!また行きたいですね、和みに…(´∇`*)
なんだか全体的に優しい雰囲気が漂っているような気がしました。京都という土地柄?もあるのかもしれませんが、水族館もすごく落ちつくような温かい雰囲気でしたね。
お魚達もみんな綺麗で元気だったし、あの魚名板などのイラストとか、やはりぬいぐるみ効果が大きいのでしょうか…(笑)
子どもたちは言わずもがな、わーー!!って感じでしたし、大人もすごーい可愛い~♪と喜んでいました。
ぬいぐるみもお値段高いだろうに、気前の良い京都水族館でした。
わたしも、オオサンショウウオぬいぐるみのサンちゃん(命名)ずっと大切にします♪
また機会がありましたらお立ち寄りください。