※入りきってない
うちの構造的に、寝室に2台ベッドがあって、そのうちの1台がぬいぐるみアイランドなんですけれど、必然的にほこりがめっちゃ溜まります。
ぬいぐるみ達に。
ほこりが発生しにくい部屋にぬいぐるみを飾ればいいんでしょうけど、うちはこんな感じで最悪な部屋にぬいぐるみがいますので、ほこり取りは頻繁にやらなきゃいけません。
放っておくとハウスダストアレルギーになるかもしれないので(・_・`)
そこで、今回はぬいぐるみのほこりの効率的な取り方!ほこりだけじゃなく、効果的なダニ対策も紹介したいと思います^^
やるまでが面倒ですが、やったら簡単なのでぜひお試しください♪
目次
ぬいぐるみのほこりの取り方3選とやってはいけないNG集!
ぬいぐるみのほこりを取る時、ただ払ったり指で取ったりしてもなかなか落ちませんよね…。
わたしがいつもやっているおすすめの取り方、やってみたけどあまり良くなかった取り方などを紹介します!
ほこりの取り方① ぬいぐるみをはたく
わたしがよくやっている、ぬいぐるみのほこりの取り方です。
取り方は簡単で、ベランダに出て窓を閉め、ぬいぐるみをパンパン手ではたくだけです!
ちょっとかわいそうな気がして最初は弱くはたいていたのですが、強くはたいた方がほこりが落ちるし、ぬいぐるみも傷んだりはしないので強めにやっています…(笑)
ほこり叩きが欲しいなと思いつつ、手でも十分です。
この取り方は効果が十分すぎてほこりが大量に舞うので、窓を閉めて部屋を守るのはもちろんのこと、自分自身もマスクをした方がいいでしょう。
というか、ほこり叩きだと硬くてぬいぐるみの生地が傷むかもしれないので、手の方がいいかもしれませんね。ほこり叩きだと布団も傷むと聞きますし…。
ぬいぐるみの目など硬い部分を打つと、とても痛いので気をつけましょう(-ω-)
このほこりの取り方だと結構ほこりが舞っているように見えるのですが、比べると掃除機を使って吸う方がより効果的なようです。
ほこりの取り方② 掃除機で吸う
大きなぬいぐるみは、そのまま掃除機でガーガーほこりを吸ってしまいます。
このほこりの取り方は、お掃除の時に一緒にできるので手軽と言えば手軽な取り方ですね!
小さなぬいぐるみのほこりを掃除機で吸いたい時は、掃除機の口を小さいものに付け換えると吸いやすいです。
細かいパーツなどを吸わないように注意してくださいね!!
ちなみに、ぬいぐるみを「ビニール袋にぬいぐるみを入れて吸う」というほこりの取り方を聞いてやってみたことがあります。
こんな感じでぬいぐるみを入れて、ビニール袋をしっかり押さえる…。
このまま掃除機で吸うと(・_・;)
な・・・なんだかすっごくかわいそうで恐いのでこのほこりの取り方はやめました!!
ギュッてなってしまって、ほこりが取れているのかもよく分からないし(笑)
ほこりの取り方③ 洋服ブラシを使う
楽でかなり綺麗になるほこりの取り方が、洋服ブラシを使うことです。
洋服ブラシはもともと、布製品のホコリを取るのに使う物ですから、ぬいぐるみのほこり取りにもうってつけですよね。
重いぬいぐるみを持ち抱えて(大きい物は重い…)ベランダではたく必要もないし、一番手軽なほこりの取り方です。
しかも、きちんとぬいぐるみの毛並みの向きにとかせば、ほこりを取るだけでなく毛並みまで整えてくれます!
毛糸のぬいぐるみ(というか編みぐるみですが)なんかはブラシだと毛羽立っちゃわないかな?と心配だったので、試してみました。
写真だと見にくいですが、頭や背中に細かいほこり、ゴミがたくさん付いています…。
洋服ブラシを使うと、毛羽立つこともなくとっても綺麗になりました(∩`ω´∩)*゚
ほこりの取り方 NG集
ぬいぐるみのほこりの取り方で、やってはいけないのが「濡らして拭くこと」です。
ほこりは乾いていたら、はたけばすぐ舞っていきますが、濡らしてしまうとなかなか取れません。
ぺっとりとぬいぐるみに付いてしまって、最悪の場合ぬいぐるみに黒い汚れが付いて取れなくなってしまうことも…。
汚れ、ほこりを取ろうと思ってむやみに「洗ってしまう」のもNGです。
ぬいぐるみは素材によって洗い方が決まっていたり、そもそも洗えなかったりもする繊細なものです。
洗うことでぬいぐるみのほこりやダニを取る!清潔感もばっちり
ぬいぐるみは、アクリルやポリエステルといった化学繊維でできていることが多いです。
ぬいぐるみにもよりますが、そういう生地なら丸ごと洗っても平気な場合があります。
ゴシゴシこすっては絶対にだめですよ!
優しく優しく洗っても、丁寧にすればほこりやダニは落ちます。
洗ったぬいぐるみを干す時は、しっかり毛並みを整えてから、よく晴れた日に直射日光が当たらないように干しましょう。
曇りだったり夜間だったりすると、サイズが大きいぬいぐるみだとなかなか乾かなくて、中がカビくさくなってしまうこともあります…^^;
ポリウレタンやレーヨンなどのやや特殊な素材のぬいぐるみは、洗っちゃ駄目なこともありますので、洗う以外のほこりの取り方を実践してくださいね。
その辺はぬいぐるみのタグを見るか、わたしが描いたこちらの記事を参考にしてみて下さい♪
ぬいぐるみの洗い方!洗濯機はNG?素材ごとに簡単~手間のかかる方法を紹介
大切にしてるぬいぐるみほどダニも付きやすいから、ダニ対策もしっかりやろう!
ぬいぐるみを害虫から守る!ダニの取り方と対策
そもそもダニが好む環境とは、どんなものなんでしょうか?
- 温度が20~30℃。
- 湿度が60%以上ある。
- 餌(ほこり、カビなど)が豊富にある。
つまり、この対策をすればぬいぐるみをダニから守れるんですよね!!
ダニ対策① 換気や除湿をする
わたしたち人間にとって最適な湿度は40~60%くらいですから、ダニの好む60%は多すぎですよね。
小まめに換気をする、除湿機を使うなどをして湿度を下げましょう!
わたしは空気清浄機を使っていますが、ほこりを取ってくれるし湿度も表示してくれるので便利ですよ(・_・*)
ダニの中にはカビを餌にする種類もありますから、除湿をしてカビ対策をするのも大事です。
ダニ対策② 部屋の掃除をする
ダニが餌にするほこりとは、人間の皮脂、垢やフケ、食べカスなどなどです。
ほこりって、ただの服や布団などの繊維だけでは…ないのですよ|ω・)
なので、部屋の掃除を毎日しっかりして、ぬいぐるみは冒頭に紹介したほこりの取り方で定期的に綺麗にしましょうね!
ダニの食べる餌をなくすことでダニ対策し、気持ちの良い空間を作りましょう♪
ダニ対策③ 天日干しして殺菌する
ダニは、高温と乾燥に弱いです。
よく、布団を外に干しますよね。布団と同じようにぬいぐるみも、天日干しすることでダニ対策をすることが出来ます(´ω`)
直射日光によるぬいぐるみの色あせを防ぎたい時は、日陰でも効果アリです。
風通しの良いところにぬいぐるみを干せば風が乾燥してくれますので、ダニ対策ができます。
そんなに頻繁にやってられないよ~という人は、1年の中でも天日干しに適している時期がありますのでその時にしましょう!
その時期とは、梅雨明けの7~8月と、真冬1~2月です。
梅雨でジメジメしてしまったぬいぐるみを、梅雨明けのカラリと暑い時期に干すことで湿気対策になります(^^*)
冬は一年でもっとも乾燥している時期なので(雪国はアウトですが)、夏と冬の年2回干すだけでもぬいぐるみにとって全然違います。
ぬいぐるみのほこりやダニ対策を怠るとどうなる?
ほこり取りやダニ対策をしないまま放置してしまうと、ハウスダストの原因になってしまいます。
ほこりやダニは、人が動いたりぬいぐるみを触るなど、ちょっとしたことで空気中に舞い上がってしまいます。
すると、呼吸する時に空気と一緒に吸いこんでしまって、くしゃみや鼻水などのアレルギー、ぜんそく、アトピーなどの原因になってしまうんですね。
わたしはほこりに弱いので、ぬいぐるみのほこりを取ることを踏まえた掃除、それに換気をよくやるようにしています(・ω・`)
あ・・・、掃除機と換気は一緒にやらない方がいいんですけどね!
窓を開けるとほこりが風で舞い上がるせいで、掃除機で吸えないんですって。
ちなみに、人間が動くとほこりなどは舞い上がるので、掃除をするならハウスダストが床に沈んだままの朝が一番オススメです!
「ぬいぐるみのほこりの取り方とダニ対策!ブラシや掃除機を使って大切に守ろう」まとめ
ぬいぐるみに愛着があればあるほど触ったり遊んだりしてしまいますから、ほこりやら汚れが付きやすくなってしまいますよね。
かと言って、ケースに入れて飾っておくだけというのも何だか寂しいし…。
少し面倒ですが、今回ご紹介したほこりの取り方、ダニ対策をたまには実践してぬいぐるみを綺麗に保ちたいところです(´‐`*)
わたしはちょっとアレルギー性鼻炎のくせにものぐさなので、つい放置してくしゃみしています…。お子さんがいたら、もっと定期的にしないと心配ですよね。
日々の掃除の一環だと思って、頑張って対策していきましょう!
また機会があればお立ち寄りください♪