今回は、わたしが初めてマニキュアの色素沈着を経験してしまった時のお話です…。
あまり時間がない時に「まいっか!」とベースコートを塗らずにマニキュアを塗ったところ、見事に色素沈着してしまいました。
これが、色素沈着した今のわたしの爪です。
あーあー…。
見事な青色ですね。初めて濃い青色のマニキュアを使ってみたんですが、1日経って落としたら…こうなりました(ノω・、`)
除光液でこれ以上落ちないのです。。
これはどうにかしなきゃ!と調べ漁って、マニキュアの色素沈着を落とす良い方法、防ぐ方法があったのでご紹介していきます!
実際に簡単な方法で色素沈着が落ちた!!!ヽ(´∀`*)ノ ので、ご参考に♪
目次
マニキュアの色が落ちない原因は「色素沈着」と「黄ばみ」
まずマニキュアの色が落ちない原因は、「色素沈着」として色がついてしまった場合と、爪が痛んで「黄ばみ」になってしまった場合があります。
それぞれどういう状態で、どんな時になりやすいのかを説明しますね。
マニキュアの「色素沈着」とは
マニキュアを同じような塗り方をしても、色素沈着することとしないことがありますね。
それは、色素沈着をしやすいマニキュアとそうでないマニキュアがあるからです!
黄色、赤色を含んだ色は色素沈着しやすいですね。
単に黄色や赤色!というマニキュアだけじゃなくて、オレンジ、ベージュ、黄緑色なども…。
…って、人気な色ばっかりじゃΣ(゚ロ゚;)
暖色系がマニキュアには使いやすいですのに…、ちなみに成分的には、赤104という顔料がかなり色素沈着しやすいと言われています。
いやいや、わたしが塗ったのは青色だったじゃん?確かにかすかに緑色がかっていたけど…
と思ったら、「濃い色」のマニキュアも色素沈着しやすいそうです。
めちゃくちゃ濃いめの色だし、「しっかり濃密 濃いネイル液」と銘打たれていますね、このマニキュア(笑)
また、塗って放置しすぎな場合も色素沈着をしやすいので、濃い色なら特に早めに落とすのが吉でしょう。
除光液で落とした後の「黄ばみ」とは
これは経験したことがないのですが、ネイルをすることで爪が痛んで黄ばみとなることもあるようです。
マニキュアの成分であるトルエンや、リムーバーの成分のアセトンが、爪にダメージを与えているんですね。
また、落としたつもりでもマニキュアがしっかり落とせていなくて、知らず知らずのうちにダメージが蓄積されることも…。
これだけでもちょっと怖いですが、さらに怖いのが病気です。
黄ばみとなって爪や皮膚の病気の症状が現れていることもありますので、その場合は皮膚科へ行って下さいね。
さて次は、マニキュアの色素沈着や黄ばみの「落とし方」を紹介します!
マニキュアの色素沈着や黄ばみの落とし方!実践してみた
除光液で落としても落ちない…。この色、ずっとこのままなの??
と心配のことでしょう。
わたしもかなり心配でした(泣)
でもちゃんと落とし方がありますし、わたしも落とすことができたので諦めるのは早いです!
まずは皆が試しそうな落とし方から、気をつける点も含めて見ていきましょう。
除光液(リムーバー)で頑張る
まぁマニキュアの色がよく落ちていない場合は、除光液で頑張れば薄くなることもあります。が、
やり過ぎは本当に爪が傷むのでNGです(∩´﹏`∩)
基本的には、コットンに除光液を染み込ませてアルミホイルで包むなどして落ちやすくし、少しこするくらいが良いですね。
これで落ちないから苦労しているのでしょうが(その通り)
爪やすりで削る?
爪やすり(スポンジバッファー)で削る落とし方もあります。
ただ、爪が薄くなるという欠点があるのでこれもやり過ぎにはくれぐれもご注意を!!
歯磨き粉で磨く!
これね、やってみたんですよ。なんとなく手軽にできそうで(誰でも家にある物でできるし)、本当かな~~と面白そうだったのでやってみました←
やり方は、歯磨き粉を付けて歯磨きで磨く。ただこれだけです。
すると…ものの1分もかからないくらいで!
あっという間に元通りの爪になりましたーー!!ヽ(´∀`*)ノ
マニキュアの色素沈着が跡形もありません!
まさかこんなに即効性があるとはびっくりしました。あんなに除光液でも落ちなかったので…。
歯磨き粉に含まれる研磨成分が、色素沈着にも効果があったようですね!
とにかく嬉しいですが、もう少し他の落とし方も見てみましょう。
重曹パックに爪を浸ける
重曹も歯磨き粉ほどではないにしろ、持っているご家庭も多いかもしれませんね。
重曹をボールに入れ、水を少しずつ加えていってペースト状にします。
その重曹パックに爪を浸して待てば、マニキュアが色素沈着した爪や黄ばんだ爪も元通りに落ちるというわけです。
重曹には漂白作用があるので、それを利用した方法ですね。
レモン汁で漂白効果
レモン汁も重曹と同じように、漂白する作用があるので落ちないマニキュアに使えます!
生のレモンで良いのですが、うちにあったポッカレモンで試してみました(笑)
レモンをティッシュに浸し、待つ…のですが、5分くらいで甘皮の辺りが痛くなってきた気がした(気のせい?)ので断念…。何も色素沈着の色は変わりませんでした(´・_・`;)
ネイルサロンに行くのが安心
という風に色々な方法を紹介してきましたが、やる方はしょせん素人…。
やり過ぎるなどして爪を傷めてしまう危険性がありますので、ネイルサロンに行って相談するのが結局一番いいでしょう。
プロの方がプロの道具で見てくれます!!
時間が経つまで待つ…いつまで?
ぶっちゃけ病気でもなければ、マニキュアの色素沈着や黄ばみはいずれ落ちます。
わたしも、青い色素沈着が2日程度経ったあたりで「少し薄くなったかも?」と感じました。
爪は新しくなっていきますので、見栄えが悪くてもそのまま耐えれば、いつかは綺麗な元の爪になりますよ(´ω`)
ちなみに完全に新しくなるサイクルは、手の爪だと3ヶ月~5ヶ月、足の爪だと半年~1年弱くらいかかります。
…そんなに待てないよっ!
と思う方も多いですよね…。そもそも色素沈着をしないための、マニキュアを塗る際の予防法や塗り方を見てみましょう。
マニキュアが色素沈着しないための予防法と塗り方
そもそもマニキュアが色素沈着or黄ばみにならないように、予防法と正しい塗り方をご紹介したいと思います。
どれも本当に大切なことなので、時間がなくてもお金がなくてもやりましょう(`・д・)و笑
ベースコートを塗るのは本当に大切!!
はい、マニキュアの塗り方の基本中の基本ですね。
ベースコート?なくても何とかなるっしょ!一日だけだし…とタカをくくっていると、わたしのような悲惨な爪になります。
色みのあるマニキュアと爪が接しなくなるので、色素沈着を防ぐのはもちろんですが、黄ばみ予防にも効果があります。
というのも、ベースコートには「爪を保護する成分」が入っているものあるのです。
なるべく化学物質を使っていない、爪に優しい天然のものを選ぶととってもナイスです!
ちなみにわたしの持っているベースコートは(持ってるなら使えよ)100均のものですが、清々しいほどに化学物質の名前ばかり書いてありました。
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これはすごく評判の良いベースコートで、黄ばみからも守ってくれるし、潤いやアミノ酸も与えてくれる商品です!
爪の保湿はハンドクリームだとNG?
マニキュアを除光液で落とすと、爪がガッサガサになって白くなりません…か?(;_;)
わたしはいつもハンドクリームを爪に塗り込んでいたんですが、爪には爪のキューティクルオイル、爪専用の美容液などという商品があります。
なので、そちらをオススメいたします。
ハンドクリームは爪には駄目なのか?というと、ハンドクリームは手(皮膚)に浸透するものなので、爪には十分に浸透していかないんです。
そりゃそうか、爪硬いですもんね…。いつもハンドクリームで「しっとりした!」と思っていたのは、表面だけの話だったようです。
そう言えば少し経つと、ちょっと白っぽく戻っていたりも…。
ティーツリーオイルで健康な爪に
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ティーツリーオイルは天然のオイルで、爪の殺菌効果があります。
即効性というよりも、長期にわたって塗ることで爪を健康にするという役割ですね。
塗り続けると徐々にマニキュアの色素沈着や黄ばみが取れて、綺麗な爪を作ってくれます!
その場しのぎではなく、ずっと健康な爪でいられるように気遣って行きたいですね^^
「マニキュアの色素沈着や黄ばみが落ちない…!落とし方は?正しい簡単な塗り方」まとめ
どうしてもマニキュアの色素沈着が落ちない…もう何か月もこのままなのか、と諦めかけていたので、今回直って本当に良かったです。
爪を休ませたいのに、色素沈着を隠すためにいつもマニキュアなんて塗りたくないですからね(汗)助かりました!
それぞれに合った落とし方があると思うので、色々と試してみて下さいね(*´ω`)
ただし!!やりすぎは、本当に厳禁ですよ。
きちんと事情を説明してそのままでいるなり、最悪、軍手?なり絆創膏なり…、ご自分の爪をボロボロにすることだけは避けて下さいね。