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調味料の保存方法一覧!保存期間は?みりんや味噌、砂糖、コンソメ等色々

投稿日:

菜乃
こんにちは、主婦をしてます菜乃です。

調味料の保存方法って、絶対に大事なのに意外と間違っていたりテキトーにしてたりしがちですよね??Σ(´□`ノ)ノ ←わたしのこと

これじゃいかん!家族の健康のためにも。

ということで、正しい調味料の保存方法をめちゃめちゃ調べてみました。

あれっこの調味料どう保存するんだっけ…といちいち調べるのも面倒だと思うので、せっかくだから一覧にしてみました

悩みがちなみりんや、結構ザツにしがちだけど実は繊細な砂糖や塩、ポンと考えもせず置きそうなコンソメなども!

大学の時の友達が、味噌を常温保存していてびっくりしたことあったなぁ…(笑)

ってあれ、実は正しかったとか!!?(゚口゚;

ネタバレ(?)しちゃうと味噌の保存方法の正解は冷蔵庫なんだけど、バターは常温の保存方法で良かったりします。(びっくり!)

そういう引っかけの調味料もチェックしておきましょう!

調味料 保存方法 砂糖

調味料の保存方法一覧!開封前と開封後の保存期間も

調味料の保存方法を、常温と冷蔵庫に分けて一覧にしました。

もっと詳しい長持ちする保存方法は、調味料ごとに分けて紹介しますね(・-・*)

もちろん商品ごとに違いますが平均的な保存期間(開封前)と、開封後はいつまで持つのかもまとめました。

調味料 保存方法 保存期間(開封前) 保存期間(開封後)
砂糖 常温 期限なし 期限なし
常温 期限なし 期限なし
常温か冷蔵庫 2年 常温半年、冷蔵庫1年
みりん 常温 1年 3ヶ月
みりん風調味料 冷蔵庫がおすすめ 1年 3ヶ月
料理酒 常温か冷蔵庫 数年以上 3~6ヶ月
油類 常温 2年 1~2ヶ月
顆粒だし 常温 1年 出来るだけ早め
醤油 冷蔵庫がおすすめ 1年 1ヶ月
ケチャップ 冷蔵庫がおすすめ 1年半 1ヶ月
マヨネーズ 冷蔵庫がおすすめ 1年 1ヶ月
バター 冷蔵庫がおすすめ 半年 2週間
コンソメ 冷蔵庫がおすすめ 2年 2ヶ月
味噌 必ず冷蔵庫 2~3年 3~6ヶ月
ソース 必ず冷蔵庫 2年 2~3ヶ月
チューブのからし・わさび 必ず冷蔵庫 1年 3ヶ月
チューブの生姜・にんにく 必ず冷蔵庫 1年 1ヶ月
カレーのルー 必ず冷蔵庫 1年以上 3ヶ月

※書いてある保存方法は、開封後のことです。

調味料は、未開封ならばほぼ全て常温で大丈夫です。冷蔵庫などに入れる必要があるのは、開封後の話ですね。

保存期間が過ぎたら、いつまで食べられる?

もちろん、保存期間が過ぎたらすぐに調味料が使えなくなるわけではありません。

何年も前の調味料化石とか…発生しがちですが(え)、何ヶ月過ぎとかなら平気で食べられたりもします(´ω`)

色や匂い、味が変とか、カビなどが生えていなければ使っちゃいますね…。

…が、完全に自己責任でお願いしますね!!

それではここから、具体的にどうすればもっと正しい保存方法となるのか詳しく見てみましょう!

調味料 保存方法 塩

常温保存する調味料と正しい保存方法

まずは常温保存する調味料、砂糖、塩、酢、みりん、料理酒、オリーブオイルなどの油、顆粒だしの保存方法です。

調味料でも何でも冷蔵庫に入れとけーって感じではないんですね(笑)

風味が落ちるのを防いで美味しく食べられる「正しい保存方法」、保存期間が「長持ちする方法」もお話していきます(*・ω・)ノ

砂糖(上白糖)

砂糖は保存期間の期限がないのが強みの調味料ですね!ほとんど品質に変化がないので、賞味期限を定める必要がないんですよ。

さて、砂糖と言っても色々ありますが、一番一般的な上白糖の保存方法は「常温」です。

冷蔵庫に入れてもいいんでしょ?ってわけではなくて、砂糖は温度の変化に弱い調味料なんです。

冷蔵庫に入れて保存すると出し入れの温度差で固まったり、ベタベタしてしまうことがあります。

常温保存でも、買ったままの袋では湿気ってベタベタしたり、虫が袋の中に入ってしまうこともあります…(`・д・;)

砂糖類は湿気が大の苦手で、とっても水分を吸収しやすいんです。

そこでおすすめなのが「ジッパーに入れること」!!これでしっかり長持ちしますね♪

砂糖が固まったら?

砂糖を保存していて固まってしまったら、これは水分が飛んで乾燥している状態です。(反対に湿気ったらベタつく…)

軽く霧吹きをかけるか水滴を数滴入れてしばらく放置すれば、元のサラサラに戻りますよ(*´ω`)b

黒砂糖やグラニュー糖

気をつけたいのが、黒砂糖やグラニュー糖の保存方法は冷蔵庫が正しいんです!Σ(゚口゚

何となく砂糖は常温のイメージがあって、全部常温保存しちゃってました…。

黒砂糖などは、上白糖よりも精製されていなくてカビが生えやすいので、冷蔵庫での保存方法が良いんですね。

塩も、保存方法は常温が向いている調味料です。

砂糖とよく似ていて賞味期限がなく湿気が大の苦手です。なのでシリカゲルや、米なとを一緒に入れると湿気を吸い取ってくれてgoodですよ(*´ω`)b

保存容器に詰め替える場合はフタがしっかり閉まるものにして、湿気って匂いが付くのも予防しましょう。

ちなみに砂糖は乾燥すると固まりますが、塩が固まるのは湿気った場合です。

原因は逆なんですね。

塩が固まったら?

塩は、砂糖と逆で水分を飛ばせばサラサラに戻ります。

なので、フライパンで空炒りしたり、レンジで少しチンすれば元に戻りますよ♪

酢は保存食に便利!長持ちする…というイメージがあって、常備菜などにも大活躍ですね。

その通りで、酢は調味料の中でもひときわ悪くなりにくいです。

酸化作用・殺菌作用が強いんですね。

開封前なら余裕で2年、開封しても半年くらいは劣化せずに持ちますよ。

酢は冷蔵庫に入れて劣化したりどうにかなるものでもないので、冷蔵庫に入れるのもいいでしょう。むしろ、冷蔵庫に余裕があるなら入れた方が保存期間が1年と長くなります

まぁ、だめになりにくい調味料なので、うちは常温の保存方法にしていますが…(´ω`)

ただし、ポン酢などの酢もどきな物は、必ず冷蔵庫での保存方法にしましょう。

ポン酢やリンゴ酢などは、酢の濃度が相対的に下がるので…酢よりは保存がききません。

みりん

みりんは常温での保存方法で、開封前は1年、開封後なら3ヶ月の保存期間があります。

みりんの上手な保存方法は、直射日光の当たらない冷暗所に置くことですね。

冷蔵庫でいいだろーと入れてしまうと、糖分が高いので結晶化してしまいます。

みりん風調味料

みりんはアルコール度が高いので常温でいいのですが、「みりん風調味料」の保存方法は実は違うってしっていましたか??(・_・*)

みりん風調味料は酒類取扱いの許可がないお店では売ってないくらいですから、アルコール度が低いです。なので冷蔵庫で保存しましょう!

本みりんは高いので使ったことがないのですが(酒類取扱いの許可がないお店では売ってない)、みりん風調味料も常温保存しちゃってました…。意外に保存がきかない調味料だったのですね(´・_・`)

料理酒

料理酒は、開封前ならなんと数年以上、開封後は半年くらい保存期間があります。

料理酒といえどお酒ですから、アルコールのおかげで殺菌作用が強い調味料なんです。

保存方法は常温で問題ないのですが、できれば高温は避けるのが望ましいです。夏場の気温の高い時には、冷蔵庫がいいですね。

油、オリーブオイル

オリーブオイルって、なぜ緑色の保存容器に入っているか知ってますか?(*・_・*)

油類って、古くなると変な匂いになってしまいますよね。一度古いサラダ油でケーキを作って、ん?油の匂いが…となった記憶が……。

油類って、腐ったりはしないのですがとても酸化しやすい調味料です。

オリーブオイルだけでなく全部の油を遮光ビンに入れて欲しい気もしますね。

油類の保存方法は常温の涼しい場所がおすすめで、冷蔵庫だと凍ってしまうことがあります(特にオリーブオイル)。

常温で保存期間は2年、開封後は1~2ヶ月なので結構短めですね;

顆粒だし

だしの素などのだしは、保存は常温で大丈夫です。開封前で1年くらいの保存期間がありますね。

開封後は…だしはとっても湿気りやすいので、すぐ固まっちゃいますよね(・・;)
袋を2回以上折れば湿気防止になると聞いてやっていますが、それでもなんか固まります。

なので最近は開封後は冷蔵庫に入れて、なるべく早く使いきるようにしていますよ。虫が付くのも気になりますからね(汗)

調味料 保存方法 醤油

冷蔵庫での保存方法がおすすめな調味料と保存方法

次は、常温より冷蔵庫での保存方法がおすすめな調味料です!

常温でも条件が整えば保存できないこともないのですが、冷蔵庫の方が圧倒的に保存期間も長くなる調味料ですね(・∇・*)

醤油

常温保存している人が多い醤油ですが、実は冷蔵庫での保存方法が断然良いんです!

開封前の保存期間は1年、開封後は冷蔵庫での保存で1ヶ月ほどです。

冷蔵庫に入れて保存する理由は、醤油は酸化して味が劣化しやすいので、乾燥した冷蔵庫がいいんですね。

冷蔵庫に入る&早く使いきるために、小さいサイズの醤油を買うべきなんですよね、本当は…。うちは安いからって大きいのを買って、しかも常温ですが(´□`)←悪い例

劣化するだけならまだしも、カビも生えるらしいですからね。

常温での保存は、本当に注意してくださいな。高温多湿は厳禁です!

あ、醤油さしに入れたら保存期間は急激に短くなって1週間くらいになりますので…使う分だけ入れましょう。

ケチャップ

ケチャップは冷蔵庫で保存している人が多いと思いますが、実は酢が多く含まれるので、酸化や高温対策をしっかりした保存方法なら常温でも可なんですよ。

とはいえ、100%酢で出来ているわけでもないので、普通は冷蔵庫が一番です(•̀ω•́)و

保存期間は1年半、開封後は1ヶ月。

数ある調味料の中でもケチャップだけは、ケチャップを使う料理をしたらすぐなくなりますよね…(うちだけ?)

マヨネーズ

なんとマヨネーズも、ケチャップと同じで酢が多い調味料なので、常温でも保存可能なことがあります!

えっ卵成分?とか大丈夫なの…?と思っちゃいますけどね(笑)通常は、冷蔵庫での保存方法にしましょうね。

油分が多いので酸化防止のためにも冷蔵庫保存がおすすめです。

ただ、0℃あたりで油が分離してしまうので…温度が冷えすぎない場所(野菜室など)がおすすめな保存場所ですよ。

保存期間は開封前で1年、開封後は1ヶ月です。

バター

バターの保存方法、今回出てくる調味料の中で一番のびっくりなんですが(笑)、常温保存が可能なんですΣ(゚口゚;

もちろん、溶けるので(18℃以上で溶け始める)冷蔵庫保存がおすすめの調味料ではあります。

5℃くらいでの保存が最適ですね。

溶けかけの方が使いやすいじゃん~と思う人がいるか分かりませんが、溶けてしまうと油が分離して元には戻りませんのでご注意を!

そういえばわたしが冬に引っ越しの時、2日程発泡スチロールの中でも全く平気でしたよ。味の変化も分かりません(・_・*)

保存期間は開封前で半年、開封後は2週間くらいになります。普通の紙に巻かれているだけでも、開封したらこんなに短くなるんですね…。

コンソメ

コンソメは常温の保存方法でもいいのですが、湿気ったり夏は溶けたりするので、冷蔵庫の方がいいでしょう。

虫が付きやすい調味料でもあるので、開封したら冷蔵庫での保存がおすすめですね!

保存期間は、開封前が2年、開封後は2ヵ月です。

調味料 保存方法 ケチャップ

必ず冷蔵庫に入れて保存するべき調味料と保存方法

冷蔵庫に「必ず」入れて保存しなければいけない調味料です。

こういうのを知っておくと、「この調味料は出しっぱなしは良くないぞ…」「使ったらすぐ戻さなきゃ」という判断が出来ますよね!

わたしは引っ越しする機会が多いので、優先的に冷やして運ぶ調味料を把握しておきたいところです(・△・´)

味噌

味噌は必ず冷蔵庫に入れて保存しましょう!常温保存だとカビが生えてしまいます;

保存期間は、開封前なら2~3年も持ちますが、開封後は半年ほどになります。

味噌の上手な保存方法にはポイントがあって、味噌の表面に触れるようにピッタリとラップをするのが大事なんです(*・ω・)b

空気に触れるのを防止して、味噌の味の変化を防いで美味しく食べられるようにしましょう。

また、味噌は冷凍保存も可能な調味料です!これも意外ですよね…!

凍らせても少~し硬くなる程度で、全然使いやすいですのでおすすめな保存方法ですよ♪

ソース

ケチャップなどと同じく酢がたくさん入っている調味料ですが、ソースは原材料として本当に色々なものが混ざっています。

そのためソースは劣化しやすい調味料となるので、冷蔵庫に入れるのが正しい保存方法です!

保存期間は開封前だと2年、開封後は2~3ヶ月です。

チューブのからし、わさび、生姜、にんにく

チューブ状になっているからしやわさび、生姜、にんにくなど…便利でストックしている人も多いですよね(´-`*)

保存方法は冷蔵庫で、わさび、からしは3カ月、生姜、にんにくは少し短めで1ヶ月程度の保存期間があります。

ついつい食材につけて生姜など絞り出してしまいがちですが、チューブの口には食材が付かないようにしましょうね!豆腐とか…。

カレーなどのルー

カレーのルーはいかにも丈夫そうですが(?)、常温保存していたら見事にカビたことがあります。

正しい保存方法は「必ず」冷蔵庫で、しかも香りが他へ移りやすいので密封を心がけましょう!

冷蔵庫に入れていたら表面が白っぽくなっていたことがありますが、これはカレールーの油分が固まっただけなので全く問題なしです。

調味料 保存方法 味噌

「調味料の保存方法一覧!保存期間は?みりんや味噌、砂糖、コンソメ等色々」まとめ

いつも使っている調味料のはずですが、意外に正しい保存方法をしていないものもあったのではないでしょうか??

わたしも、醤油やみりん風調味料など、間違った保存方法をしていたものがいくつもありました(´▽`;)アハハ…

そして、保存期間も開封してから1年とか使ってるの…あるんじゃないかな…。

幸い調味料をだめにしたことは一度もないので、すごく火のそばに置いておいたり、悪影響のある環境に置かない限りは保存期間は長そうです。

自分も、家族も、食中毒などを起こさないように健康な食生活を送りましょう♪

菜乃
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!
また機会がありましたらお立ち寄りください。

-食べ物

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