ちょっと眠い…無理…。という時にする昼寝、気持ちいいですよね。
いや、でも気持ちいい時もあるけど、気持ち悪い時もある…なぜだかスッキリしないような(´・ω・`)
これって、昼寝の仕方が悪いのかもしれません。
わたしは夜の寝付きが悪くて、よく眠くなって昼寝をしてしまうんですが、余計に眠くなったり頭痛や吐き気がしたり、逆効果な時も多かったです;;
なので、少しでも睡眠上手になろうと勉強しました!
最適な昼寝の時間はいつなのか、時間帯、頭痛がするのはなぜなのか、気持ちよく起きるためにはどうすればいいのか…。
実践して、今までより大分スッキリと昼寝の効果が得られるようになったので、その方法をご紹介していきます(*´︶`*)
目次
昼寝の時間はどのくらいが効果的?短い昼寝と長い昼寝
昼寝の時間は、適当に寝たい時に寝て起きたい時に起きればいいやー。とやっていませんか??
たしかに、自然に目覚めた方が一番効果がある…そう思っていた時期が、わたしにもありました。
だけどきちんと時間を決めた方が、よっぽど効果的なんですよね。
眠いときの脳に最適な昼寝時間
昼寝の時間は、15~20分が一番最適です!
これには理由がきちんとあるので、下の表を見てみてください( ・ω・)
これは、わたしたち人間が眠る時の時間と眠りの深さを表したグラフです。
グラフが下に行くほど眠りが深いのですが、よく見ると寝て30分後くらいのところに深い眠りが来ていますよね??
ですので、昼寝をする場合は30分後よりも早く起きた方がいいのです!
かといって5分などだと寝た気がしないので(本当に時間がない時はそれでも十分効果はあるのですが)、15~20分くらいが最適な時間と言えるでしょう。
長い昼寝が当たり前だと、「え~そんなちょっとで眠気取れるの…?」と思ってしまうのですが、意外と寝て起きてみるとリフレッシュされてるんですよね∠(`・-・)/
ちなみに次の浅い眠りは1時間半後なのですが、これは次の「長い昼寝」で紹介します。
睡眠時間が足りていない場合は長い昼寝
睡眠時間が足りているのにどうしても眠い…という時は、15~20分の短い睡眠でも脳は回復します。
けれど、元々睡眠時間が足りていない場合はそれでは回復しきれません…。
そこで次に浅い眠りが来る、「1時間半」の長い昼寝を取ってみましょう。
さすがに会社のお昼休みで…というわけにはいきませんが、1時間半寝ると眠気や集中力のなさなどはかなり回復します!!
わたしは睡眠時間が足りていなかった時、よく2時間や3時間昼寝していました(^-^;)長すぎですよね…。
こうなるともっと眠くなる一方だし、なかなか起きられません。
起きたと思ったらなんだか頭痛や吐き気がするし、夜も寝られないし……もうさんざんです(汗)
夕方に眠気を耐えきれず、昼寝をしてしまうせいもあったのですが…。
昼寝をする「時間帯」にも最適があるんですよ。
昼寝に最適な時間帯!夜寝られるようにいつまでに昼寝すべき?
昼寝をするのに最適な時間帯は、一日のうちで「一番眠気を感じる時間」にするのが効果的と言えますよね。
あなたは、いつ頃の時間帯が一番眠気を感じますか??(・_・*)
でもそんなの人それぞれじゃない??とも思うかもしれませんが、わたしたちはある共通する時間帯に眠気を感じる傾向があるんです。
昼寝に最適な時間帯は皆が眠くなるあの時間
皆さん、お昼過ぎって異様に眠たくなっちゃいませんか??
あれは食べ物を食べて消化器官にエネルギーを使っている、という理由もあるんですが、そうじゃなくても眠たい魔の時間帯なんです(。-`ω´-)
わたしたちの脳が疲れてきて眠くなるのは、大体共通して夜の2時~4時頃と、昼の14~16時と言われています。
昼寝するならするで、いつもこの時間帯!と決めた方が体のリズムが整いやすく寝付きやすくなりますよ^^
わたしは毎日じゃないですが、眠くなったら大体16時くらいに昼寝しています。
…だけど、知り合いには「毎朝5時起きで眠いから、家事が済んだあと毎日10時くらいに昼寝する」という人もいますし…。
絶対に14時~16時が最適というわけではなくて、自分の生活リズムに合っていて、夜寝られる時間帯なら良いと思いますよ(`・ω・)b
ご飯を食べたすぐ後の昼寝はNG
最適が14時~16時なら、13時頃にお昼ご飯を食べて14時頃にお昼寝を……というのは、なるべく避けた方がいいです。
理由は、消化途中でぐっすり寝てしまうとお腹の物が残ってしまい、吐き気などが起こってしまうから…!
昼寝の後の吐き気って、すごく気分悪いですよね(´⌒`。)
わたしは今のところ、食後にぐっすり1時間半とか寝てしまうと吐き気が出てしまいますが、20分くらいの短時間なら問題ないです。
長い昼寝をするなら、ご飯後は2時間程度は開けた方が良さそうですね。
いつまでに昼寝を終えると夜も寝られる?
肝心の夜寝られるにはいつまでに昼寝しとけばいいの?という時間帯ですが、夜就寝する4時間前までに昼寝を終えておけば大丈夫です。
0時に寝る人なら、20時まで寝ても良いということですから…大分融通がきくんですね、体って(・_・*)
ただし、これは短時間の昼寝の場合です。
1時間半や、ましてや3時間も昼寝をした日にはなかなか夜寝付けなくなりますので、くれぐれもご注意を!
ぎりぎりではなく出来るだけ早めに、昼寝をスッキリ終わらせておきたいですね。
間違って頭痛や吐き気なんて起きてしまったら、なかなか回復しなくて、夜も気持ちよく寝られなくなりますよね…。あれってなぜ起こるんでしょうか??
頭痛や吐き気が昼寝後に起こるのはなぜ?解消方法と治し方
昼寝をすると、どうして頭痛や吐き気などの体調不良が起こってしまうのか??原因と対処法をまとめてみました!
これでスッキリ昼寝ができるはず…!!
頭痛や吐き気の原因① 脳が混乱して自律神経が乱れる!
昼寝をすると頭痛が起きてしまうのは、いつもの習慣と違う睡眠を取ることで、脳が混乱しているんです。
いつもは昼寝しないのに長い昼寝を取ってしまった、という場合は、脳が「なんで今寝てるんだ??生活リズムが狂った!」と思ってしまうんですね(´・_・`)
そうなると、リズムが崩れる=自律神経が乱れて、頭痛や吐き気に悩まされることに…。
対処法は、やはり寝すぎないことと、なるべく同じ時間帯を決めて昼寝をすることです。
ちなみにわたしが吐き気を感じていた原因は、これでした(苦笑)
ただの寝すぎです!┐(´~`;)┌
頭痛や吐き気の原因② 姿勢が悪い
変な体勢で昼寝をすると、結構が悪くなったり、臓器が圧迫されてしまったりして頭痛や吐き気などの体調不良が起こることがあります。
「昼寝だからすぐ起きられるようにー」と言ってイスで寝ちゃったりする人もいますが、姿勢的にはあんまり良くないですね。
たしかに手軽で寝すぎなくて、良いのですが…(´-ω-`)ウーン
ベッドやソファでのきちんとした昼寝をすることが、頭痛や吐き気の対処法です。
頭痛や吐き気の原因③ 食事をしたすぐ後
時間帯のところでもお話しましたが、食事をしたすぐ後の昼寝だと消化の働きが鈍って、まだ物が残った感じになって気持ちが悪くなります。
油っぽいものだと特に吐き気を感じやすいですね。
また、寝ている時に口の中の菌が繁殖すると吐き気を感じやすいので、歯磨きをしてから昼寝をするのも大事です!
ところで、体調不良の対処の他にも、スッキリと昼寝から目覚める方法があるんです。
わたしもよく試しているおすすめの方法ですよ(`・ω・)
スッキリ起きられない…を解決!!気持ちいい昼寝をするコツ
わたしがよく、気持ち悪くなったり寝過ごしたりしないように実践している方法です!
あなたも一度試してみると、もっと気持ちよく昼寝が出来るかも…?
昼寝をする前にコーヒーを飲む
夏なんかは冷たいコーヒーをたくさん作って冷蔵庫に入れていたので、手軽に飲んで昼寝に入っていました。
何が良いかって、コーヒーにはカフェインという睡眠を妨げる物質が入っていますよね?
いやいや、だったら寝られないじゃんΣ(゚口゚
…ってこともなくて、実はカフェインが効き始めるのは20分くらい経ってから。つまり…
昼寝から起きるには丁度ぴったりの頃合いに効き始めるんです!!
これって、すごい偶然(?)ですよね。起きたい時間とカフェインが効く時間が一緒…(笑)
ぜひぜひ、昼寝に入る前にコーヒーを試してみて下さい。
必ず寝過ごさないようにアラームをかける
起きたい時間に、アラームをかけます…て当たり前かもしれませんが(笑)
手元にアラームを置いておくとすぐ寝ちゃうので、ちょっと遠くに置いておくと良いと思います。
いくらスッキリするとはいえ、昼寝から起きた直後は眠いものです…(。´ω⊂)
その後は冴えるはずですから、ちょっと頑張って確実に起きましょう!
やることはやってから昼寝をする
これ、わたしにとっては非常に重要なポイントです。
「絶対にやらなきゃいけない」「寝過ごしたらアウト」なことが残っていると、気になって気になって眠れないんです…。
5分に1回目覚めたりもします。
心配ごとがあると脳が覚醒状態を保ってしまうので、心配性な人は特に、安心して昼寝に入れる準備を整えておきましょう!
「昼寝の時間は何分が最適?脳に効果的な時間帯!頭痛や吐き気の原因と対処法」まとめ
睡眠を取るのが下手で、いつも睡眠不足がちな菜乃が効果的な昼寝について語ってみました。
今や、だいぶ上手に昼寝が出来るようになってきたと思います!
少なくとも、気持ち悪くなって後悔したり3時間も寝て時間を無駄に…なんてことは無くなり…いや、減りました(←
本当は、そもそもの夜の睡眠の質を上げたいんですけどねー(´⌒`。)
その辺も色々、対処法を探ってみます。
また機会がありましたら、お立ち寄りください♪