今回は2泊3日で山形旅行に行ってきたのですが、当たり前のように「加茂水族館」に行ってきました！
水族館って、各水族館ごとに特色があるから面白いですよね(*´ω｀)
山形の加茂水族館は、その中でも群を抜いて特色ある水族館でした。
山形で見られるお魚から始まり、野性のウミネコに餌をあげられるし、とんでもない量と種類のクラゲが展示されています。
そして加茂水族館オリジナルも多いクラゲのお土産、加茂水族館特製のクラゲ料理なんかも食べられちゃいます。
これは山形の片田舎とはいえ、加茂水族館が大混雑するのも頷けます…！
加茂水族館に行くにあたって、気を付けた方が絶対に良い「混雑情報」、アクセス方法、所要時間、クラゲのオリジナルお土産などなどご紹介します！
目次
加茂水族館の混雑はすごい…うまくずらして回避しよう！
加茂水族館、クラゲ水族館としてリニューアルオープンしたのは2014年のことなのですが、その人気は衰えることを知らない…というか、むしろ加速しています。
クラゲで癒されるはずが混雑でぎゅうぎゅう詰めに…！となったら十分に楽しめないですよね(´・_・｀)
混雑する時期、混雑したらどんな状態になるのかを見ていきましょう！
加茂水族館の衰えない人気！混雑する時期は？
加茂水族館が混雑する時期は、夏季だけではありません。
普通水族館は、夏休み中以外そこまで大混雑しているイメージはないのですが…加茂水族館の場合、ゴールデンウィークなどの大型連休はおろか、年中土日でも大変混雑します。
理由は簡単、加茂水族館自体が大きくない水族館だから。すぐに混雑してしまうんですね。
特にツアーのバスが来ると大変＾＾;
わたしは5月終わりの平日に行ったのですが、ツアーバスは1台、その他の車はちらほらという感じ。混雑は全然感じなく、すいていました。
駐車場。手前しか混んでいない
加茂水族館の駐車場は、第一駐車場が4ヵ所あり、かなり歩いたところに第二駐車場もあるのですが、第一駐車場の一番近いエリアにおさまるくらいでした。
本っ当に見事なミズクラゲの巨大水槽を一人占め、写真も満足行くまで撮り放題（笑）
いやー、加茂水族館は無理してでも平日に行くべきですね！！
加茂水族館が混雑するとどんな風になるの？
わたしが聞いた情報だと、連休や夏休み中なんてとんでもない混雑で…駐車場に入るのも長時間待ち、水族館内を大行列に沿って進むのがやっと、という状況だったようです。
ここまで混雑だと、あまりクラゲを楽しめませんね…。
写真を撮る区間も制限されて、撮りたくても撮れない状況になるそうです。悲しい…。
今もそうなのかは分かりませんが、館長さんが車の行列に「すみません！」と謝って回ったそうです。（内心は、やっとお客さんがたくさん来て、とても嬉しかったんだとか笑）
加茂水族館をクラゲドリーム館として見事復活させて、お客さんが増えたのはとっても感動する物語ですが…こちらとしては混雑時に行きたくないですよね＾＾;
正直、加茂水族館をなめていました。
だって、山形の本当に田舎なのに…混雑時にはそこまでだなんてびっくりです。
山形の加茂水族館が混雑していると楽しめないワケ
ゆったりまったりなクラゲを見るのが魅力なのに、混雑していて列に従って進むだけではその良さを十分満喫できません。
ほとんどの方の目当てであろう、5mものミズクラゲ巨大水槽の写真も綺麗に撮りたいですよね。（あれは誰がどう撮っても綺麗に撮れるけど。笑）
加茂水族館ではクラゲの解説を1日何度か行って下さいますが、そのレクチャールームもなかなか狭いです。
加茂水族館のレクチャールーム
わたしが行った、混雑とは程遠い時でも、集まればいっぱいになりました。
また、これはわたしが楽しかったのですが、ウミネコに餌をあげるのも混雑時では難しいでしょう。
ウミネコの餌やり
カンカンと鐘を鳴らすと野性のウミネコが寄ってくるという、加茂水族館でしか見たことがないイベント…。
混雑していなければ、全員餌をやらせてもらえます(・ω・ )
加茂水族館をテレビで放送された日はアクセス制限が！
つい先日、加茂水族館の特集をテレビで放送していたのですが、その日は加茂水族館の公式ホームページがアクセスが集中して、アクセスできなかったようです。
確かにテレビの放送があると、アクセスが急に増えることはありますが…それにしても、アクセス制限がかかる程だなんてよっぽどですよね！
みんな、加茂水族館への関心度が高いんだな…と思いました。
今年の夏も混雑しそうですね。
ちなみに加茂水族館の番組は館長さんが出演し、クラゲや魚がどんなに好きなのかが伝わって…、自ら水族館に展示する魚を釣る姿などもすごかったです(｀・ω・)
山形の加茂水族館へのアクセスはバス・電車・車どれが便利？
山形というと、結構アクセスには不便なイメージがあります…よね。
というか加茂水族館が端っこにあるから…。水族館なのだから海際にあるのは普通なんですけどね！
バス・電車・車、どれが便利で安くアクセスできるのか、行ってみた経験から説明していきます。
東京方面から加茂水族館へのアクセス・車かバスがおすすめ
わたしは東京方面から山形へ向かったのですが、山形駅まで新幹線で行きました。
山形駅に着いてから、鶴岡駅まで電車で行こうとすると、2回も乗り換えがある上に最短でも2時間ほどかかります。料金も5,000円ほど…。
しかも、鶴岡駅～加茂水族館までのアクセスが、バスかタクシーで30分かかります。
とんでもなく遠くアクセスも悪いので、東京方面から加茂水族館へ行く人は、山形駅まで新幹線で行き、鶴岡駅まではレンタカーを借りるのが安くてアクセスしやすいと思いました。
もし混雑している時期でしたら駐車場の問題もあるので、その点は考えた方がいいですね。
東京から鶴岡まで夜行の高速バスという手もありお値段も手ごろなので、長時間バスに乗ったりバスでも寝られるよ～という人は良いかもしれません＾＾
わたし（というか夫）は新幹線、つばさに乗りたかったので…。
新潟方面か秋田方面から加茂水族館へのアクセス
加茂水族館に最寄りの駅、鶴岡駅は、「羽越本線」という日本海沿いを走る路線にあります。
なので、その路線が通る新潟方面や秋田方面からのアクセスはしやすくなっています。
加茂水族館の周辺に温泉があったり、大きなお土産屋さん（庄内観光物産ふるさと本舗に行きました）があったりするので、便利さで言ったら車の方が便利かもしれませんけどね。
ただ混雑していたら駐車場が…（略）
庄内観光物産館ふるさと本舗
だだちゃのお団子
山形のさくらんぼや、だだちゃのシュークリームやお団子など美味しかったです(*´︶`*)
お土産と言えば、加茂水族館のお土産も触れておかないといけませんね！
オリジナルのお土産が多く、すごく充実していました♪
加茂水族館のお土産はクラゲのオリジナルグッズがたくさん！
水族館のお土産には大体、その水族館のオリジナルグッズがあるのですが、加茂水族館はそれがすごく多いなと感じました。
写真がぶれていてわたしは何やってるんだと…。お土産でテンション上がっちゃって←
クラゲTシャツがあるだけでも胸アツなのに、なんとクラゲの生活史や、エフィラ（クラゲのこどもで、花みたいな形の可愛いやつ）だけのTシャツまで…！
これを着ていたら間違いなくクラゲマニアです！
可愛いクラゲネクタイもありましたよ～。わたしの好きなシロクラゲや、不老不死のベニクラゲなどのこれまたハイセンスなチョイスのネクタイでした。
黒地に青紫？色でクラゲを描くなんて、お洒落すぎるでしょ～。
ちゃんとクラゲネクタイピンもありましたね。
わたしの好きな雑貨もありました。「加茂水族館」とロゴが入っていてお土産にぴったりです＾＾
またぶれているんですけどね！
大人向けのお土産にも◎なデザインが素敵だなと思いました(*＾＾*) やっぱり、加茂水族館は大人の割合が多いのかな？
iPhoneケースもありますしね。加茂水族館飼育員がデザインって、どういうこと？？多才か！
少し子ども向けっぽいお土産も発見。ハンカチ可愛かったな…（笑）
わたしは加茂水族館オリジナルのお土産は、アマクサクラゲの大きなぬいぐるみやミズクラゲ大水槽のクリアファイルなどを買いました。
ミズクラゲ大水槽の大きなポスターか何かのお土産があったら壁に飾りたかったです。ぜひ作って下さい( *・ω・)*_ _))笑
「【加茂水族館】山形のクラゲ水族館の混雑具合！所要時間やアクセス、お土産も」まとめ
加茂水族館は、わたしが思っていたよりもまだまだ混雑していました。
話題になって数年で飽きてしまわれる、なんてことがあってはならないので…１回だけでなく、2度3度見に行ってほしいですね♪
もちろん、行ったことのない人にはぜひとも行ってほしいです！！！
実はわたし…2ヵ月前に行ったばかりなのですが、すでにもう一度行く案が出ておりますｗ
親も加茂水族館に行ってクラゲを見たいというので( ´艸｀)
山形はのどかで良いところだし、加茂水族館は子どもも大人も、どんな年代でも楽しめるおすすめの水族館です♪
また機会がありましたらお立ち寄りください♪
