四国は今年2回目なのですが、何度行ってもいいですね!見るところがたくさんあります(*^ω^*)
高知県は初めてだったので、観光地として有名なところを回ってみました。
高知駅から高知城に行って、はりまや橋を見て、それから桂浜に行ったのですが、今回は「高知城」の観光について紹介していきたいと思います♪
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桂浜観光!水族館や見どころ、観光時間、高知駅からバスでのお得なアクセス
高知城観光の所要時間や見どころ、高知城で売っているアイスクリンの味や、夜間はライトアップもしている?などなど、高知城について詳しく紹介していこうと思います。
目次
高知城へのアクセス方法は?観光の所要時間と入場料
まずは、高知駅から高知城までのアクセス方法、観光の所要時間などをご紹介します。
高知城までのアクセスと所要時間
「JR高知駅」バス停からMy遊バスに乗って「はりまや橋」バス停で降り(所要時間8分)、路面電車に乗り換えて「高知城前」で降りました(所要時間5分)。
はりまや橋から歩いて高知城まで行くと、所要時間20分もかかるようで…、せっかく路面電車も乗り放題切符なので路面電車に乗りました!
高知駅って、思ったよりすごく都会ですよね…(・口・´)
路面電車で見る風景もずっと都会っぽかったし、平日の昼間だったので普通に座れましたがそこそこ人が乗っていました。
高知城観光の所要時間は長めにとった方がいい
高知城観光の所要時間は、ちょっと急ぎ気味で1時間くらいでした。
城内の入口から天守までも結構距離がありましたし、かなり広かったですね。
高知城の天守は四重六階もあるので、なかなか大きな規模です。三階くらいしかない天守もたくさんありますし。
重要文化財の現存天守ということで見ごたえがあり、中にジオラマや資料など展示の量もすごかったです。
高知城観光は天守だけでなく、となりに建てられている(というか直結している)本丸御殿の中も見ることができます。
資料を全部読んでいたら、所要時間が何時間もかかってしまいそうでした…(・□・;)
高知城観光の見どころ紹介!
高知城には、見どころがたくさんあります。追手門や天守、本丸御殿など、現存している建築物がなんと15棟も残っています!
戦争や火災、地震などなどをくぐり抜けて江戸時代から現存しているのは、とてもすごいことですよね…。
(高知城は1611年に建てられて一度火事で焼失していますが、1749年に再建されました。今残っているのは、この時のものです。)
そんな高知城を観光する見どころを、順番に紹介していきます。
高知城観光の見どころ① 追手門
高知城の正門、「追手門」がこちらです。
追手門と天守が両方ともそろって現存しているのはとても珍しく、一緒に写真におさめるのがおすすめですよ。
上の写真では、木々のスキマから天守が見えるかな?という微妙なものになってしまいましたが…(`・д・;)
観光時間がもっと取れればベストポジションを探せたかな。
近くの「高知城歴史博物館」のテラスから高知城を眺めると、いい感じに写真が撮れるみたいですね。
高知城は今は「高知公園」として誰でも入れるようになっていますので、天守・本丸御殿以外はすべて無料で観光できるのも嬉しいところです!
高知城観光の見どころ② 銅像
土佐藩初代藩主・山内一豊さんの大きな銅像が待ち構えていました。
今の高知市の基礎を作り、高知城を築いた方ですね。
この銅像、国内最大規模の騎馬像らしいです!あんな馬の細い足で、どうやって支えているのでしょうか。
天守を目指して上の方に登っていくと、今度は山内一豊さんの奥さん・千代さんの銅像があります。
大河ドラマ「功名が辻」の主人公としても有名な方です。
次に紹介する本丸御殿にも、功名が辻にちなんだ展示がされていましたよ^^
高知城観光の見どころ③ 本丸御殿(懐徳館)
ここから有料ですが、大人420円(18歳未満無料)で観光することができます。
本丸御殿、天守などの重要な建築物がすべて残っているのは、高知城だけ。
江戸時代から今まで現存しているとは思えないほど、とてもきれいな内装でした…。高級な旅館みたいですね。
書院造という、当時の武家の住宅様式として広く使われていた造りになっています。
身分と格式を重んじる様子がところどころに表れていて、藩主がいる間は一段高くして装飾がしてあったり(上段の間)、藩主の護衛の武士が隠れるスペースもありました(帳台構え)。
高知城観光の見どころ④ 天守
本丸御殿を抜けると、いよいよ高知城の天守を観光できます!
内部はそんなに広くはないですが、鉄砲を撃つ鉄砲狭間や、石落としなどの仕掛けも万全です。
高知城を築いている最中の、ジオラマがあったり…お城や肖像画が飾られていたりして、ここもちゃんと見ていると時間がかかります。
そして、天守の最上階からは高知市内を一望できます(*^ω^*)
窓から外を眺めるだけ、というお城もありますが、この高知城の天守では軒下に出て見ることができます。
この手すり…黒漆塗りでとても手間暇がかけられていて、手入れも大変だそうです(笑)
高知名物!高知城でアイスクリンの美味しいお店
高知城には、高知名物の「アイスクリン」が売っています。
店構えから本当に昔ながらという感じのアイス屋さんで、高知城には2か所のアイスクリン屋さんがありました。
バニラ、チョコ、抹茶、イチゴ、ソーダ、そして高知名物のゆず味もあります。
おじさんが、ちゃんとゆず味をおすすめしてくれました(笑)
2つの味を選べる!(いちごとゆずにしました。)
普通のアイスクリーム…というよりは、氷菓っぽくてあっさりしていて、すごく美味しかったです。
そして、ゆずの味がしっかりと感じられました…!おじさんがおすすめしてくれた通り、本当にゆず味がおすすめです。
高知城の天守を出たあたりで、もう一か所のアイスクリン屋さんがあったので帰りに買ってしまいました。(こういうことをしてるから時間がなかったのか!?)
バニラとまたゆず味。
値段は2店とも200円でお手頃価格ですので、高知城観光に来た際にはぜひお試しください♪
高知城のライトアップは何時まで?特別な光の演出も!
高知城は、夜間は綺麗にライトアップがされています。
ライトアップの時間は日没後~22時まで。
ですが、クールアース・デー(環境省が呼びかけるCO2削減を意識した日)などライトアップを行わない日もあります。
高知城のライトアップは、様々な色に変わることがあるのが見どころです。
高知に泊まりに来たラグビーチームを歓迎して「レッド」になったり、ガン検診の呼びかけで「ピンクリボン運動」をしたりだとか、その時によってメッセージがあるみたいですね(・ω・*)
わたしが高知城観光に行ったときは、へんなタマゴ?のようなものがありました!
これはチームラボさんの作品で、2019年11月8日~2020年1月13日までちょっと変わったライトアップを楽しめるようです♪
「高知城観光の所要時間と見どころ!ライトアップや名物アイスクリンも紹介」まとめ
今回は、高知旅行でぜひ観光したい「高知城」についてご紹介しました。
天守とつながって本丸御殿が建てられていたり、軒下に出て六階の高さから眺めを見られたりと、変わっているところも多かったです。
そして、何といっても「当時(江戸時代中期)から現存している」ということで…その空気を感じられるだけでも、とても価値があると思いました。
四国は空襲がなかったからか、現存している建築物が多いので観光するところがたくさんありますよね^^
ぜひぜひ、高知に行った際は高知城を観光してみてください♪
また機会がありましたらお立ち寄りください。
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