わたしは一人身の時からぬいぐるみが好きで、結婚してみたら夫もぬいぐるみ好きだというからヒートアップ!
一緒に寝たり枕にしたり (∩´∀`∩)ぇ
ぬいぐるみ劇場したり、ぬいぐるみを介して会話をしたり(「すなちゃんが言ってるよー!」とか)いろいろ仲良しなんですよ。(何してんの?)
本当に当たり前ですけど汚れるので、綺麗に洗うことにしました。
ぬいぐるみによって色々な洗い方があるので、ぬいぐるみに合った洗い方を紹介していきます!
目次
※もしほこりがすごいようでしたら、まずはほこりを取ってから洗いましょう。
ぬいぐるみの素材によって洗い方は違う!まずはタグなどを見よう
ぬいぐるみの素材によって、簡単な洗い方から手間のかかる洗い方まで…様々です。
洗いたいぬいぐるみのタグなどに、洗い方が書いてあれば一番いいです!
でも、タグを捨ててしまっていたり、そもそも書いていない場合も多いですよね^^;
わたしの持っているぬいぐるみの半分以上は、洗い方不明or書いていませんでした。
洗い方が不明な場合は、あなたの洗いたいぬいぐるみがどれに似ているか、わたしが挙げる例から探してみて下さいね。
これから、わたしが持っているぬいぐるみのタグなどに書かれていた洗い方や、ぬいぐるみ屋さんに置かれていた「ぬいぐるみの洗い方」という配布ペーパーに書かれていた方法を紹介していこうと思います。
簡単、というか手がかからない洗い方~手のかかる洗い方まで順に紹介しますね。
わたしの実践した洗い方を画像つきで見せたり、間違った洗い方での失敗例もお話しします(汗)
※どの洗い方をする場合でも、大切なぬいぐるみなので、まずは見えにくいところで試し洗いしてみると安心です!
ぬいぐるみの洗い方① 一番簡単な洗い方!乾いた布で拭く
うちにある「もっちりまんまるクッションナゾノクサ」という大きなぬいぐるみは、乾いた布で拭くしか洗い方はありません。(もはや洗い方と言えるのか)
- 素材:ポリエステル、ポリウレタン
- タグに書いてある洗い方:濡れると素材の特性上、濃い色が淡い色に色移りすることがあります。
ポリウレタンは、伸縮性があって柔らかい素材です。
本当に滑らかで気持ちの良い手触りのぬいぐるみなので、これが洗ったことによって失われたら嫌です(・_・`)
しかも、濡れると薄い色の方に色移りするってことは…同じ色のタオルで水拭きしないとどっちかに色が移るということ…?
絶対に水や、ましてや洗剤などを使った洗い方は試したくありません。
水を使っての洗い方の失敗例
わたしが大好きだったウサギのぬいぐるみが、いつの間にかとんでもなく汚れてしまっていました。
何とか汚れを取ろうと、乾いた布なんかで拭いても駄目そうだったので水で濡らして拭いてみたのですが…。
素材:レーヨン
タグに書いてある洗い方:記載なし
せっかく拭いたのに、悲しい結果に!!
毛並み→ふわふわ度ちょっと落ち?
色が紫→薄紫色に!!!(゚⊃ω⊂゚)゚・。しかも汚れ取れず。
ちなみに、このぬいぐるみの元の姿は↓
うさぎのぬいぐるみスターチャイルドロップイヤーウサギS(全15色) 卒業式 プレゼント ギフト お返し ルシアン
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楽天の商品リンクをお借りしましたが…、後ろの濃い紫色のぬいぐるみが、元の姿です。綺麗ですね。
と~~ってもかわいくて触り心地バツグン!ウサギの腕の下に手を差し込んで抱くと幸せな気持ちになれるので、もし気に入ったら買ってみてください(宣伝?
…ですので、めっちゃショックでした…。こんなに汚れてるんなら、だめもとで…と試してみたのですが、見事に失敗。
この場合、こすりすぎと、レーヨンという特殊な素材が災いしたのでしょう。こういう失敗も頭において、洗い方を試してみてくださいね(ノ_・、)
ぬいぐるみの洗い方② 水で汚れを拭き取る
次はこのふわふわした柔らかいぬいぐるみ。毛が長めですが、水を使った洗い方が出来るようです。
素材:(公式サイトによると後継モデルは)ポリエステル、ポリスチレン、ポリエチレン
タグに書いてある洗い方:SURFACE WASHABLE
ぬいぐるみのタグによると、表面だけ洗えるよ→丸洗いはだめよ、ということなのでしょう。
なので洗い方は、濡れタオルなどで拭く方法になるんだと思います。
次はこちらの少し固めの、手触りが気持ちいいぬいぐるみ。
素材:アクリル、ポリエステル
タグに書いてある洗い方:surface handwash with cold water
洗い方は、冷たい水で表面だけ手洗い可能ということですね。
そのまま手洗いしたら表面だけにとどまらず、ぬいぐるみの中身も濡れてしまうと思うので…、水拭きするか、手で水をつけたりして軽く洗うくらいが良さそうです。
蛇口から直接、少しだけ出した水でぬいぐるみの表面を洗おうとしたことがあるんですが、見事に瞬時に染み込んでΣ(゚ロ゚;) 中身までびっしょりになりました。
おおざっぱな洗い方はやめた方が良いですね。
ぬいぐるみを水拭きする時の手順とコツ
- タオルを水で濡らして硬くしぼる
- ぬいぐるみの毛並みにそって拭く
- 毛並みを整えて日光でよく乾かす!
タオルを水に濡らしてしっかり絞り、ぬいぐるみの布地の毛並みに沿って撫でるように拭きます。
これが今回の洗い方で綺麗にしたいぬいぐるみ。ちょっと薄汚れてますよね…。
このぬいぐるみは夫のお気に入りで、いつも枕にしているんですよ。かわいそうに(・д・`)
「ぬいぐるみの毛並みの向きに沿って」を忘れずに、タオルで拭いていきます。
これを怠ると、ぬいぐるみが乾いた時にがさがさの毛並みになってしまいます!ふわふわ触感のぬいぐるみは、もう一度洗おうが帰ってきません…!
拭いたら白くなりましたね!!少し毛並みが硬くなっていますが、大丈夫。
日光の当たる場所に置いておいて乾かし、簡単な水で拭くだけのぬいぐるみの洗い方は終了です。
完全に乾かしたら、ちゃんともとの毛並みに戻っていました♪
ぬいぐるみの洗い方③ 中性洗剤で拭く
中性洗剤での洗い方は、ぬいぐるみ屋さんで書かれていたぬいぐるみの洗い方でもあります。
わりと汎用性の高い洗い方でもあるんでしょうか。
うちのぬいぐるみの中で、中性洗剤での洗い方を推奨していたのはこのぬいぐるみです。
素材:ポリエステル
タグに書いてある洗い方:洗い方が長かったので写真を載せました。
しろたんぬいぐるみは、ふわふわとマシュマロのようですが、ナゾノクサほどのもっちり感はありません。
中性洗剤を使ったぬいぐるみの洗い方は、そのまま中性洗剤を使うのではなく、水に少し入れて溶かします。
中性洗剤でないとぬいぐるみの布地が傷んでしまうことがありますので注意です。
わたしが家のぬいぐるみを洗う時、間違えて「弱アルカリ洗剤」を使って洗ってしまったことがありました (・・;)
幸い傷みはなかったですが…。
拭き方はさっきお話した「水拭きの仕方」と一緒です!ちゃんと毛並みの方向に拭いて下さいね。
中性洗剤液で拭いた後は、洗剤が残っているとぬいぐるみが傷んだり色が変になる恐れがあるので、しっかりと最後に水ぶきします。
タオルは違うタオルを使うか、よ~~く洗うと良いと思いますよ。
ちなみに、「水で洗え」と書いてあるぬいぐるみを中性洗剤で拭いたこともありますが、特に問題はなかったです(笑)こういうのは自己責任ですね~。
汚れが取れないからといって、ぬいぐるみをゴシゴシと強く拭いたり、しつこく何度も拭くのはよくありません。
いくら水拭き、洗剤での洗い方がOKのぬいぐるみでも、やりすぎると傷みや色落ちします……しました(汗)
ぬいぐるみの洗い方④ 手洗いで丸洗い
素材:アクリル、ポリエステル
タグに書いてある洗い方:ぬるま湯で手洗い後、風通しの良い所で十分に乾かしてください。
2度目の登場、オウサマペンギンのぬいぐるみ。
この子はさっきは拭いていましたが、タグの洗い方の通り、丸洗いをしたこともあります。なんせ枕にしてますから。
ぬるま湯を溜めてそのまま丸洗いし、乾かしたのですが、大きなぬいぐるみだったし綿がかなり詰まっているしっかりしたタイプだったので、なかなか乾きませんでした。
4~5日かかったと思います。
ですのでぬいぐるみを丸洗いをする時には、乾きやすい夏の晴れた日などを選ぶといいでしょう!
ぬいぐるみを丸洗いする時は、こちらの動画の洗い方が参考になります。
この方は水だけでなく、洗剤と柔軟剤を使っていますね。
かわいい動画をありがとうございます。この女の子絶対かわいいですよね、顔映ってないけど(笑)
洗い方もすごく丁寧です(^ω^*)
乾くのに時間がかかるので、この動画のタオル生地(?)のようなぬいぐるみの場合は、脱水機能を使うのもありかもしれません。
ぬいぐるみの洗い方⑤ 洗濯機で洗濯をする
先ほどの動画では手洗いで洗濯用洗剤、柔軟剤を使う洗い方でしたよね。
洗濯機でも同じことと思うかもしれませんが、洗濯機を使う洗い方だとぬいぐるみがよりダメージを受けてしまうことが考えられます…。
実際に、わたしの持っているぬいぐるみで、洗濯機の使用が可能と書かれているものは一つもありませんでした。
逆に、「このぬいぐるみは洗濯する洗い方は想定外です」というような注意書きが…。
しろたんのぬいぐるみも、「洗濯すると硬くずれ、生地の縫製やボタンの破損の恐れがあるので、洗濯機・乾燥機を使わず、手洗いしてください」と書かれていました。
洗濯機を使うのは簡単で楽な洗い方だと思いますが、どうしても使う場合は自己責任でお願いしますね(><) 中には「洗濯での洗い方も可能」と書かれているぬいぐるみもあるらしいので、チェックしてみてください!
ぬいぐるみの洗い方⑥ 大切にしたい!絶対に失敗したくない場合
クリーニングに出す
究極的にはクリーニングに出すのが一番安心で簡単な洗い方ですよね(笑)
ぬいぐるみのクリーニングは、大きさにもよりますが、大体2000円くらいの値段でできます。
ただし、クリーニング屋さんでのトラブル(傷み、取り違え等)も稀ですが無いとも言えないので、そこは意識しておきましょう。
そもそも洗わない
特殊な素材などの場合は、何もしないのがベストということもあります。
冒頭で紹介したわたしのウサギのぬいぐるみのようにならないように、どの洗い方も試さないというのも勇気ある決断です!
逃げる決断をするのも勇気です(๑•̀ω•́)و✧
「ぬいぐるみの洗い方!洗濯機はNG?素材ごとに簡単~手間のかかる方法を紹介」まとめ
あなたの大事なぬいぐるみに合いそうな洗い方は、見つかりましたでしょうか??
よく分からなかったら、とりあえず上の方の簡単そうなところからやってみたり、ぬいぐるみの目立たない所で軽く試してみるのがおすすめです。
目立たない所で試す場合は、完全に乾かすところまでやって下さいね!
乾いてみてから、ふわふわの質感が変わったりなどすることがありますので(´ω`)
それでは、これからも大切なぬいぐるみに癒されながら生活してきましょう♪